2014年9月7日日曜日

GO-


最近朝に散歩をするようになった。
水分をたっぷり含んだ冷たい空気が肺に入ると、時節もあって子供の頃ラジオ体操に眠い目をこすりこすり行っていたことを思い出す。
見晴らしのよいところに出ると、霧で自分の把握できる空間が限られていることを感じて独特の安堵感が湧いてくる。
同時に世界の果てのなさのようなものが強調されている気がしてまたひとつ感覚を揺さぶられる。
ともかく朝の散歩とはなかなか気持ちいいものです。